CBMも積載数も、入力するだけですぐに計算
貨物のサイズ・重量・個数を入力すると、CBM、Chargeable Weight、コンテナの必要本数と収まり具合、パレット積載数、米国LTL(小口トラック輸送)のFreight Classがその場で表示されます。計算はブラウザ内で完結し、会員登録は不要です。
CargoSumとは?
CargoSumは、CBM、Chargeable Weight、コンテナ積載、パレット積載などを計算できる無料の物流計算ツール集です。主な対象は、荷主の輸出入担当者、フォワーダー、倉庫・出荷担当の方です。計算はブラウザ内で行います。結果は公開されている業界基準に基づく計算値で、運送会社の請求額そのものではありません。
見積もりサイトとの違いは?
CargoSumは計算ツールで、見積もり・予約・輸送の手配は行いません。フォワーダーや運送会社でもないため、見積もり依頼フォームや営業からの連絡もありません。表示されるのは公開されている業界基準に基づく計算値なので、手配の前に運送会社の数値をご確認ください。
無料ですか?入力したデータはどう扱われますか?
すべて無料で、会員登録・ログイン・有料プランはありません。入力した貨物のサイズ・重量・個数・品名は、サーバーに送信・保存されません。ただし、アクセス解析のためGoogle Analytics 4とCloudflare Web Analyticsを利用しており、送信されるのはどのツールが使われたかや利用回数などに限られます。単位の設定と、保存を選んだ最近の計算は、お使いの端末のブラウザ(localStorage)に保存されます。
CBMとは?計算方法は?
CBM(立方メートル)は貨物の容積を表す単位で、縦(m)×横(m)×高さ(m)×個数で求めます。cmで測った場合は、cm³の合計を1,000,000で割ります。例えば、1200×1000mmのパレットに高さ150cmまで積み付けた貨物1つなら、1.2×1.0×1.5=1.8CBMとなります。海上LCLはW/M(Weight or Measurement:重量または容積の大きい方)で運賃が決まり、本ツールは1CBM=1,000kgとして比べるため、1.8CBMは1,800kg相当です。航空貨物では容積重量(1,800,000cm³÷6,000=300kg)と実重量のいずれか大きい方が運賃の基準になります。つまり、容積が基準になるのは容積側が重量側を上回る場合だけです。
Chargeable Weight(C/W)とは?
Chargeable Weight(賃率適用重量、C/W)は、実重量と容積重量のいずれか大きい方をとった、運賃計算に使う重量です。容積重量は縦(cm)×横(cm)×高さ(cm)を除数で割って求め、航空貨物ではIATAの6,000(6,000cm³=1kg)が基準です。クーリエの除数は運送会社によって異なり、本ツールの初期値はUPS英国と同じ5,000です。軽くてかさばる貨物は容積重量で、重くてコンパクトな貨物は実重量で運賃が決まります。なお、本ツールは航空・クーリエの結果を0.5kg単位に切り上げますが、端数処理も運送会社により異なります。
R/T(Revenue Ton)とは?
Revenue Ton(R/T)は、海上LCL(混載貨物)の運賃計算に使う単位です。本ツールは1CBM=1,000kg=1R/Tとし、容積(CBM)と重量(トン)の大きい方をR/Tとして扱います。例えば1.8CBMの貨物で実重量が1,800kg未満なら、1.8R/Tです。1CBM=1,000kgの換算は業界で一般的な考え方に沿った本ツールの計算基準です。実際の運賃は、船会社やフォワーダーのタリフでご確認ください。
Freight Classとは?
Freight Classは米国のLTL(小口トラック輸送)で運賃を決める要素の一つで、NMFC(National Motor Freight Classification)が定める50~500の18等級です。等級は密度(density)・取り扱い(handling)・積み付け性(stowability)・責任リスク(liability)の4要素で決まり、運びやすい貨物ほど等級が低く、一般的に運賃も低くなります。2025年7月19日施行のDocket 2025-1から密度が主な評価要素になりましたが、取り扱いなどに問題がある品目は密度だけでは決まらず、NMFCの品目番号の確認が必要です。運送会社に等級を引き上げられると、追加料金がかかる場合があります。本ツールが出すのは、13段階の密度基準(50~400)による等級です。
どんなツールがありますか?
コンテナ積載(3D)、CBM、Chargeable Weight、パレット積載、Freight Class、インコタームズ、リニアフィート、トレーラー積載、貨物密度、燃油サーチャージ、デマレージの11種類です。インコタームズは計算ではなく、Incoterms®2020の11規則を比較する一覧表です。海上輸送・航空輸送の容積と重量の計算に加え、米国LTL向けのツールもそろえています。JIS規格のT11型(1100×1100mm)などプリセットにないパレットは、サイズを直接入力すれば計算できます。